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KYOTO FLY
KYOTO FLY
完成品フライ、フェザージグの製作・販売をしています。
タイヤー・窪田孝幸(くぼたたかゆき)は
1970年生まれ、14歳よりフライフィッシングをはじめ
大学時代は週4〜5日のペースで釣り三昧。
北海道から与那国島まで日本全国を釣り歩き、
カナダ、アラスカへと海外遠征も。
現在は関西の管理釣り場を中心に「仕事?」としてまた釣り三昧。
20歳よりトーナメントキャスティングを始め
日本キャスティング協会理事も務めています。
この帽子を見かけたらお気軽に声をかけてくださいね。


スタッカーの話
投稿日時: 2008/09/03 20:35:26

めずらしく、タイイング・ツールのお話です。

エルクヘアーカディスなど、獣毛を使ったフライをタイイングするときに欠かせないのが、写真の「スタッカー」という道具。

筒の中にエルクヘアーなどのマテリアルを入れて、トントン叩いて、毛先を揃える道具です。

ご自分でタイイングされる方にはお分かりいただけると思うのですが、この「毛先を揃える」という工程がけっこう厄介なのです。
特に「カーフテール」という「牛の尻尾の毛」を揃えるのが一苦労。写真一番右の「ロイヤル・ウルフ」というパターンに代表される、アメリカの大きめのドライフライに良く使われているマテリアルなのですが、写真真ん中ぐらいのスタンダードサイズのスタッカーだと、毛先を揃えるだけでも15分ぐらい掛かってしまいます。
そこで登場するのが、一番右の巨大なスタッカー。
アメリカ製で3千円以上で購入したのですが、これが結構優れものでした。

しかし、この巨大なスタッカーでエルクヘアー・カディスは巻けません。
というのは、
「エルク」というのは鹿の一種で、その獣毛は中空で浮力があってドライフライに最適なのですが、毛足が短く、クセがあるので、これまた揃えにくい。というか、揃えても、すぐにバラバラになる。

そこで、左半分のスタッカーが必要となるのです。
スタッカーのサイズの目安は、
揃えたい毛量に対して筒の直径が1.5倍程度。
そうなってくると、
フライのサイズごとにスタッカーが必要となってくるのです。KYOTO FLYのエルクヘアーカディスは#12 #14 #16の3サイズ。必然的にスタッカーも3サイズ必要、となるのです。








 
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