釣具のショッピングモール:フィッシングバム ブログ
KYOTO FLY
完成品フライ、フェザージグの製作・販売をしています。
タイヤー・窪田孝幸(くぼたたかゆき)は
1970年生まれ、14歳よりフライフィッシングをはじめ
大学時代は週4〜5日のペースで釣り三昧。
北海道から与那国島まで日本全国を釣り歩き、
カナダ、アラスカへと海外遠征も。
現在は関西の管理釣り場を中心に「仕事?」としてまた釣り三昧。
20歳よりトーナメントキャスティングを始め
日本キャスティング協会理事も務めています。
この帽子を見かけたらお気軽に声をかけてくださいね。
究極の「消滅する?ループ」
投稿日時: 2007/07/21 21:57:35
午前中はキャスティングの基本、そして昼食後は「ディスタンス・キャスト」のスクールです。
その前に、ティムが「お手本」
ロッドは9フィート5番、ラインはWFロングベリー5番。
フォルスは「フムフム」といった感じ、
しかし、だんだん距離が伸びて25mを空中にキープ。
そして、シュート。
一同、唖然。
(その一同の中には元日本チャンピョンも数名含まれます)
「なにが凄いか」というと、「ループの展開」が違うのです。
写真にはしっかり写らなかったので、下の図で説明を。
「1」ですでに鋭い三角形のループができているのですが、
「2」になるとそのままの形でループが小さくなっていき、
「3」で限界まで小さくなって、
「4」でリーダーがターンし、ラインが伸びきった状態で、さらに飛距離が伸びていきます。
「1」のループの形だけで十分驚嘆に値するのですが、
みんなが驚いたのは
「3」と「4」の間があっという間で、「一瞬ループが消滅して、気が付けばリーダーがターンして伸びている」ようにしか見えない、ということです。
フライキャスティングでは「ループのターン」ということを重要視するのですが、ティムのキャスティングを見ると「ターン」ではなく「消滅」としか表現できないのです。
この理屈は、
ループというのは、飛距離が伸びていくに連れ、ループを形成するラインが少なくなり、最後には消滅する、という単純なものなのですが・・・。
今まで見てきた、そして私の作るループも最後は「コロッ」とラインが転がってターン、そしてリーダーが伸びて終わりというもので、「それで良し」としていた自分が恥ずかしく思えました。
そして個別レッスンのためにそれぞれ散らばっていくのですが、みな「あのループを見せられてしまうとなぁ〜」と驚き、感動を抑えきれない様子でした。
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